ブルートレイン。
ブルートレインの運行が今日で終わるとのこと。
こどもの頃、大分へ行くときに何度か利用し、とてもすきだった電車の旅を色々と思い出しました。
用意されている浴衣は一度も着たことがなく、夜は揺れが気になって殆ど眠れず、夜中に停車する三宮駅の表示を眺めたり、見知らぬ街の夜中に鳴り響く踏切の音を聞いたり…。
そして通路の壁にある使用時のみ引き出して座る腰掛に座り、夜が明けていく風景を楽しみ、少し長い停車時間がある下関駅ホームのうどんを買いに走って、うどんだしの色が薄く青ねぎがたっぷりと散らされている様子を見て「ああ、もうすぐ九州だー」と心が弾んできたり…。
おとなになって一度だけひとりでこのブルートレインに乗り込みましたが、車内販売はなく、車内の人影もまばらで少し怖いくらいでしたが、いつかまたブルートレインで大分へ行きたいとは思っていました。
と言いながらも今回の廃止になった理由と同じく、私も行き帰りの移動時間が取れなくなり、すっかりと飛行機派となってしまったので、とうとう乗る機会が無いままとなってしまいました。
そんな中、先日の伊豆旅行の帰りに踊り子号がすべりこんだホームの向いに「富士」が停車していました。
偶然にも最後のご対面ができてよかったです。
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