群馬県にある中之条町へ行ってきました。
町名だけ聞いても一体どのあたりだろうと思われるかもしれませんが、有名な四万温泉のあるところ、と言うと分かりやすいかもしれません。
泊まったのは「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったと言われている「積善館」と言う宿です。
私達が泊まったのは一番古い本館で、なんと日本最古の湯宿建築と言われているそうです。
宿への到着が22時を回っていたため、早々にお風呂を頂いて、炬燵で談笑して朝風呂に備えるため就寝。
が、私は元来の寒がり故に古い日本家屋はとても寒く、なかなか寝付けず…。
それもそのはず、翌日は氷が張るくらいの寒さで、まさに凍てつくような冷え込みだったのです。
朝風呂は、この宿名物の「元禄の湯」に浸かり、そんな寒さから体を開放すべく、のんびりと温まりました。
↑こちらが「元禄の湯」。浴槽が5つあり、タイル張りがとてもきれいなお風呂です。
(ちなみに写真はチェックアウト後に女湯が清掃中だったので、換気のためか開け放たれていた男湯を外から写したものです。女湯のつくりは男湯と線対称になっています。)

↑入浴の心得のマンガ。可愛い。
↑泊まったお部屋の玄関から部屋を臨んだ風景。
障子の小窓がすきな感じ。
↑フロントの台にいた馬の置物。へんな目つき…。
↑正面玄関。
↑温泉街の脇を流れる川の色が神秘的なエメラルドグリーン。
朝のさんぽは寒かったけど、とても気持ちが良かったです。
宿を出発し、いざ中之条町内見学へ。
↑旧栃窪分校。
現在は公民館として使われたり、映画の撮影などでもよく使われているそうです。
見学していたら、野猿に囲まれてとても怖かった…。
このあたりは猿の被害も多いそうです。
↑伊参スタジオ。
廃校を利用して、映画の町として名高い中之条町で撮影された映画の資料を展示してあります。
↑校舎内にあった給食の献立や栄養価を知らせる黒板。
こんなふうにして給食内容を生徒さんに知らせていたんですね。
↑廃業された材木屋さんを町役場の方の案内で見学。

↑木を切り出したり加工したりする道具が置かれていて、その様子がかっこよかった。
無機質なんだけれど何か訴えるものがあって、写真もたくさん撮ってしまいました。
↑従業員の方たちの休憩室だった建物。
入り口の取っ手がきれい。
ストーブの煙突を伝って雨漏れがひどかったらしく、ストーブは錆びて床には雑草が生えていたりして、人工的なものと自然の力が合わさった面白いものに溢れている部屋でした。
このほかにも廃業された酒造会社なども見せて頂き、町の過疎化を活性化に繋げられないかと取り組まれている町役場の方のお話などもとても興味深く、単なる観光ではない旅をしてきました。
現状を知り、それを何かに活かしていけるようなことが出来れば一番いいのですが、今の時点ではなかなかそれができず、もやもやとしたままです…。
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